最近話題の実業家、高間慎一氏をご存じでしょうか?独特な身なりの彼をみると「なんだか怪しそう」「本当に実業家なの?」という疑問を抱いている方も少なくないはず。そこで今回はシンガポールで活躍する実業家、高間慎一氏について調べてみました。
高間慎一氏の生い立ちや、シンガポールでの暮らしぶりに興味がある方は是非読んでみてくださいね
高間慎一氏とは本当に怪しい人物なのか
まず結論から言うと高間慎一氏はシンガポールで活躍する実業家で、まったく怪しい人物ではありません。InstagramやFacebookに出ている情報が少ないのも、単純にSNSへの露出が少ないだけでしょう。プライベートな情報が出ないからと言って、怪しい人物と決めつけてはいけないように思います。実際に、TwitterやSNSに出ている情報を調べてみても、特別悪いうわさは見かけませんでした。恐らく高間慎一氏のネガティブな印象は、特徴的な大きなサングラスを見た人が勝手に決めたイメージに過ぎないだろうということが分かりました。
高間慎一氏のプロフィール
- 氏名:高間慎一(たかましんいち)
- 血液型:O型
- 生年月日:1978年9月19日
- 出身地:大阪
- 居住地:シンガポール
- 家族構成:妻、子、愛犬
- Twitter:https://twitter.com/2gymqewpqhp6r9s
- Instagram:https://www.instagram.com/shinichitakama1/?hl=ja
- Facebook:https://www.facebook.com/shinichi.takama
- WABI-SABI:https://www.wabisabi-dining.com/
高間慎一氏の経歴
とはいえ、悪い噂を見かけなかったからと言って本当に怪しい人物ではないの?と疑っている方もいることでしょう。ですので、ここからは高間慎一氏の生い立ちや、シンガポールで行っているビジネスをご紹介します。
経歴
高間慎一氏は18歳の時に会社を起業、しかし事業が上手くいかず会社は倒産し、2000万円もの借金を抱えてしまいます。しかし、その後すぐに投資の勉強を開始。当時バブルが来ていた仮想通貨投資へ挑戦。上手く波に乗れたこともあり、元手10万円からなんと借金返済に至るまで利益をあげます。現在ではシンガポールで不動産・飲食・マーケティング事業と3つのビジネスを展開し、幸せな家庭も築いています。
幼少期のエピソード
子供のころから両親の愛情を一心に受けて、幸せな家庭環境で育った高間慎一氏ですが、当時の生活はあまり豊かではなかったと言います。そのため悔しい思いや、つらい思いもたくさんしたそうで「周りの友達が持っているおもちゃを買ってもらえず仲間外れにされた」など悲しいエピソードもあります。会社設立後、間もなくして倒産という大きな挫折を味わっても、決してあきらめない姿勢は、そんな幼少期の経験が生んだ賜物なのかもしれませんね。
起業から現在までの経歴
高間慎一氏は、18歳の時に会社を起業。10代にして会社経営者となりました。しかし、初めて起業した会社は経営が上手くいかず、残念ながら会社を倒産させてしまいます。会社を倒産させてしまった負債は合計2,000万円にも上り、若くして大きな借金を背負ってしまいました。
その後、会社経営からは撤退し、すぐに投資の勉強を開始。再起を図ります。当時、投資先として目を付けていたのはバブルが来ていた、仮想通貨。仮想通貨急上昇の波にうまく乗れた高間慎一氏は、短期間で大きな利益を上げることに成功し借金を返済しました。現在はシンガポールに移し「高間慎一 シンガポール創業カンパニー」を設立しました。
会社設立後にシンガポールで始めたビジネスは、不動産業・飲食店・マーケティングの3つで、自身が経営する飲食店「WABI-SABI」は会員制ながらも連日大人気となっています。
高間慎一氏の年収について
気になる高間慎一氏の年収ですが、はっきりいくらと明記されている情報はありませんでした。しかし、インタビュー記事から想像するに恐らく高間慎一氏の年収は5,000万円以上はあると予想できます。というのも、シンガポールへ移住する富裕層の多くは節税対策を目的としていて、その効果は年収4,000万円以上でなければほとんどないと言われているからです。
さらに、高間慎一氏に移住のメリットをうかがうと、「シンガポールへの移住は年収5,000万円以上でないと魅力的ではない」と述べています。これらの話を踏まえると、シンガポールへ移住している高間慎一氏の年収は、少なくとも5,000万円はあると考えられるのではないでしょうか。いずれにしても超富裕層であることに変わりはありませんね。
高間慎一氏がシンガポールで行っている事業
現在、高間慎一氏はシンガポールで3つの事業を展開しています。それぞれの事業はどのような活動をしているのでしょうか。詳しく紹介していきます。
高間慎一 シンガポール創業カンパニー
- 企業名:高間慎一シンガポール創業カンパニー
- 代表者:高間慎一
- 電話番号:03-0000-0001
- 所在地:東京都港区赤坂
- 設立年月日:2017年4月1日
- 資本金:1,000万円
- メールアドレス:takama.sgp.inc@gmail.com
- 公式ページURL:https://meet-source.com/co/takamasgpinc/
高間慎一氏シンガポール創業カンパニーとは、高間慎一氏がシンガポールで複数の事業を行うにあたって設立した会社です。2017年から操業し、資本金1,000万円設立。オフィスは日本の有名企業が集まる赤坂にあります。会社のSNSはありませんでしたが、企業情報はホームページで確認ができました。
ホームページからわかるシンガポール創業カンパニー
シンガポール創業カンパニーは、シンガポールで行う複数の事業を取りまとめる企業です。なので詳しい事業内容などはホームページで公開されていませんでした。その代わり、社員紹介や拠点、企業情報は紹介ページがありましたので、気になる方は閲覧してみるとよいでしょう。
社員紹介
社員紹介では、高間慎一シンガポール創業カンパニーの社員が紹介されています。とはいえ、現在紹介されている社員は、代表の高間慎一氏のみで、その他の社員は公開されていません。このページは後々更新されていくのかもしれませんね。
福利厚生
会社の福利厚生面では、リモートワーク制度の導入、フレックスタイムの勤務体系など、社員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境が整っています。また、新たにリモートワークを導入する社員には、発生した経費を会社で負担してくれる制度があるそうなので、社員の働く環境づくりには特に注力している企業であることが分かります。
会社設立当初から通勤を必要としないジョブ型の職場環境を整備している高間慎一シンガポール創業カンパニーは、とても先進的な企業と言えるでしょう。
ワインレストランWABI-SABI
- 店名:WABI-SABI
- 場所:シンガポールUEスクエア
- 営業時間:月曜~金曜日 午後6時から11時59分
- 定休日:日曜日
- 公式ページ:https://www.wabisabi-dining.com/
- インスタグラム:https://www.instagram.com/wabisabi_dining/?utm_medium=copy_link
高間慎一氏のシンガポールでの飲食事業では、会員制のワインレストラン「WABI-SABI」を経営しています。このレストランは、会員制のワインレストランとなっていて、高級ワインとおいしい食事がリーズナブルな価格で楽しめます。
月額会費は100ドルと少し高いようにも思われますが、この価格で世界中の高級ワインが楽しめる飲食店はそうそうないでしょう。現にシンガポールのワイン好きの多くが会員になっていて、イベント開催時には予定していた料理がすぐに完売するほどの人気店となっているそうです。
店舗の所在は、UEスクエアというシンガポール屈指のショッピングモール内にあります。そのためお店の規模はそれほど大きくなく、座席数は少なめ。連日満席となることから、来店の際は公式ページから座席の予約をしておくとよいでしょう。
ちなみに、予約ページを見てみると、座席の予約は会員専用ページとなっていましたので、非会員の方はまずは問い合わせてから来店することをおすすめします。
高間慎一氏の趣味やセンスがふんだんに盛り込まれているWABI-SABIは、気の合う仲間とお酒を飲むにはぴったりのお店です。シンガポールに滞在する予定のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
マーケティング事業
高間慎一氏のマーケティング事業は、主にECサイトの広告運用と、DtoCマーケティングを行っています。どちらも「現代ビジネスのトレンド」と呼ばれる事業で、その市場規模は世界中に広がり、日本国内だけでも年間数兆円に及ぶほどの大きさに成長しています。
残念ながら、実際にどのようなサイトを運営しているのか詳細な情報は確認できませんでしたが、もしかしたらあなたも利用したことがあるECサイトの運営は、高間慎一氏シンガポールに創業カンパニーが行っているかもしれませんね。
DtoCビジネスとは
DtoCビジネスは、ネットビジネスの一大事業ですが、「聞いたことはあるけれど、どのようなビジネスなのか実はよく知らない」といった方もいらっしゃることでしょう。DtoCビジネスとは、ダイレクト・トゥ・コンシューマーの頭文字を取った言葉で、企業が仲介業者や店舗を通さずに、直接ユーザーに商品を販売するビジネス形態のことを言います。
分かりやすい例で言えば、企業が店舗ではなく、自社サイトで商品を販売しているようなものがDtoCビジネスです。このビジネスの利点は、企業とユーザーがWIN WINの商売ができる点です。企業は仲介業者を挟まずに商品を提供できるので、値下げをしても利益が大きくなり、ユーザーも安い価格で直接メーカーから商品を購入できるので、安心してお得な商品を購入できます。
ネットマーケットが普及した現代では、店頭販売に変わる販売方法となりつつあるビジネスです。
高間慎一氏がシンガポールに移住した理由
節税対策
シンガポールの所得税の上限金額は日本より安く、所得の多い高間慎一氏は節税対策のためにシンガポールへ移住しました。シンガポールは物価が高く、生活費は日本より高額になってしまいますが、それでも所得税の節税効果は非常に大きいようで、年収5,000万円を超える高間慎一氏はすぐにシンガポールへの移住を決めたそうです。
確かに、日本とシンガポールの所得税額の上限は、日本が45%、シンガポールが22%とかなり差が開いています。高所得者ほど節税効果があるシンガポールへの移住は、会社を経営する高間慎一氏であれば、起業する前から検討していたかもしれませんね。
気候や文化の魅力
高間慎一氏がシンガポールへ移住した理由には、お金以外にも気候や文化の魅力といったシンガポールの土地柄への興味もあるそうです。
例えば、シンガポールはいつも暖かく乾燥していて、湿気の多い日本の夏のような不快感が少ない気候です。高間慎一氏もこの気候を「とても気に入っている」と述べていて、湿度の高い大阪出身の彼にしてみたら、乾いた温暖な気候は、本当に過ごしやすくて魅力的なのでしょう。ただ、「四季がないのは少し残念」とも述べていました。
他にも、シンガポール移住に関する高間慎一氏のインタビューでは「多国籍な国なこともあって、いろんな外国の方と触れあえる点も人生経験を積む上で良い環境。とても勉強になる」と答えています。
金銭面、生活面双方にメリットがあるシンガポール移住は、彼にとってまさに「最高の土地への移住」と言えますね。
【まとめ】高間慎一氏はシンガポールで活躍している実業家
怪しそうな雰囲気がある高間慎一氏ですが、彼を調べてみると数々の苦労の先に成功を築いた努力の人であることが分かりました。18歳で起業するも、倒産、借金など多くの挫折を味わって尚、努力を続ける彼の人生は「怪しいどころか見習うべきところたくさんある」という結論です。