エーワン新倉利幸の知られざる素顔とは！？詳しい事業内容についても調査！

皆さんは新倉利幸氏についてご存じでしょうか。

新倉利幸氏は埼玉県出身の日本人経営者です。

株式会社エーワンを創業し、現在は代表取締役を務めています。現在の業務としては経営に専念しているようですが、プレイヤー時代は精力的に活動していた情熱的な人物です。

今回は、そんな新倉利幸氏の経営する株式会社エーワンや、新倉利幸氏自身の詳しい情報に迫ります。

興味をお持ちの方はぜひ最後までご覧ください。

新倉利幸氏(エーワン)について

新倉利幸氏(エーワン)のプロフィール

新倉利幸氏(エーワン)の基本プロフィールは以下の通りです。

新倉利幸氏(エーワン)の生い立ち

エーワンの新倉利幸氏は、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身です。

幼少期から明るいキャラクターだった新倉利幸氏は、友達や周囲の人を楽しませるような、人々を笑顔にすることが好きであり、常に話題の中心人物でした。

学生時代は、授業中先生に答えを求められ指名されると、周囲の同級生がどんな面白い回答をするのか期待して、歓声が上がるほど注目の的だったと語っています。

この性格から、新倉利幸氏は高校生の時には｢将来は人の役に立つ存在になろう｣｢役に立つ仕事をする｣と決心し、現在の活動に至っています。

新倉利幸氏(エーワン)の経歴・実績

新倉利幸氏は、城西大学在学中から卒業後まで、しばらく故石井紘基衆議院議員の秘書を務めていました。

政治活動に1年ほど携わった新倉利幸氏は、政治活動にやりがいを感じる一方で、自分の居場所は他にあると判断し、同時に経営に携わる仕事への想いを強めていきました。最終的には、1993年(平成5年)に経営に携わる仕事に就く決心をします。

新倉利幸氏は、決心後すぐに化粧品の実演販売会社のアルバイトに就職し、1年後(1994年)には転職先で子会社を立上げ、実質の経営者となっています。

実質の経営者として多くの経験を積んだ新倉利幸氏は、その後社長との考え方の違いを理由に独立し、1998年(平成10年)に株式会社エーワンの前身となる｢エーワン｣を創業します。

「エーワン」の創業には、事業立ち上げのきっかけとなった創業パートナーの存在と、パートナーとの死別が大きく関わっています。新倉利幸氏は、この亡き創業パートナーの意志を継ぐために、全力を尽くし有限会社エーワンを創業しました。

有限会社エーワンは、当初マンションの1室4畳半を事務所として利用し、従業員もいない零細企業であったものの、地道な努力の末、現在の株式会社エーワンまで成長しています。

この地道な努力の一例としては、新倉利幸氏自身がプレイヤーとして現場の先頭に立つことや、大手国内メーカーの化粧品の実演販売と並行して、取引先への挨拶回りや交流を積み重ねたためです。

この新倉利幸氏の日々の積み重ねが、日用品雑貨メーカー等の取引先や売上の向上に繋がっていきました。

売上が伸びたことで得られた利益は、アルバイト・社員の雇用や、経営基盤の構築に役立てられ、このように走り続けてこられたのは、亡き仲間のおかげであると新倉利幸氏は振り返っています。

株式会社エーワンは、現在は、社員数も増え経営基盤も整っています。そのため新倉利幸氏は、年齢を考慮し、現場を離れて経営に専念しています。

エーワン/新倉利幸氏の活動

新倉利幸氏は、毎朝5時30分に起床し、脳科学をベースとした｢脳磨き朝活｣というコミュニティへの参加・運営に携わっています。

毎朝のルーティン後、日中は株式会社エーワンの代表責任者を務めています。

株式会社エーワン(新倉利幸)について

新倉利幸氏が創業し、代表取締役を務める株式会社エーワンは以下の事業を手がけています。

・化粧品、日用品メーカーの販売請負(セールスプロモーション)
・インバウンド対策として通訳スタッフの派遣
・MTG社が製造したReFaブランドをフィットネスクラブやショッピングセンターにおいての催事販売
・姿勢をサポートするStyleショップの運営
・日本化粧品協会認定講師の派遣

株式会社エーワン(新倉利幸)の事業内容

エーワンの事業内容①：化粧品・日用品メーカーの販売請負（セールスプロモーション）

化粧品・日用品メーカーが製造した商品を効率よく販売する提案や企画の打ち出しを行っています。

株式会社エーワンに所属している販売員・実演販売スタッフを各店舗へ配属し、セールスプロモーション活動も手がけている点が特徴です。

エーワンの事業内容②：インバウンド対策として通訳スタッフの派遣

中国をはじめとした海外の顧客向けに、通訳と接客販売が出来るスタッフの派遣事業を行っています。

エーワンの事業内容③：MTG社が製造したReFaブランドをフィットネスクラブやショッピングセンターにおいての催事販売

フィットネスクラブ・スポーツクラブ・ショッピングセンターなどに対して、MTG社が製造しているReFaブランドや化粧品といった美容・健康商品をイベント販売しています。

エーワンの事業内容④：姿勢をサポートするStyleショップの運営

MTG社が展開している｢姿勢をサポートするStyleショップ｣の委託運営を行っています。

エーワンの事業内容⑤：日本化粧品協会認定講師の派遣

日本化粧品検定協会の講師資格を取得しているスタッフを中心に、美容教育・営業販売の育成プログラムの提案等、教育請負業務を担当しています。

株式会社エーワン(新倉利幸)の新サービス概要

株式会社エーワンは、現在ブライダル事業に注目しています。

新倉利幸氏は、コロナ禍において冷え切っていたブライダル事業が、現在参入チャンスを迎えていると捉え、昨年からブライダル業界向けの美容器販売部門の展開、及びサービス開始の準備を進めています。

他にも株式会社エーワンは、海外からの旅行客向けに行っていた通訳派遣サービスの復活、その他サービスの向上も視野に入れています。

メイン事業である対面接客業については、接客研修やリーダー育成に、新倉利幸氏が培ってきた販売技術と行動心理学、習得中の脳科学の導入を行っています。

また、新倉利幸氏は、培ってきたこれまでの経営知識・技術は社内で独占せず、社外の研修にも役に立てたいと考えているようです。そのため、個人的に講師・コーチング事業についても構想中だと言います。

こうしたサービスの実現のため、新倉利幸氏は3年前から脳科学をベースとした｢脳磨き｣という朝活に参加・運営の手伝いをしています。非認知能力を鍛える｢脳科学検定｣の資格を取得し、世の中に広め、役立てる活動に参画していくことを目標として掲げているようです。

株式会社エーワン(新倉利幸)の創業理由

新倉利幸氏が事業や会社の経営に関心を持ったのは、中学3年生の頃の同級生に影響されたことが要因です。この同級生は、｢自分は会社の役員や社長になるんだ｣という大きな志を持っており、新倉利幸氏はそんな自信に満ちあふれた姿に感銘を受けました。

そして、同級生の影響を受けた新倉利幸氏は、高校3年の頃｢自分で何か仕事を創る、就職したとしたらトップを目指す｣という目標を掲げるようになります。

また、この目標とともに、自分の存在は｢人の役に立つ人間になる｣という人生の命題も決めたと語っています。

新倉利幸氏はこの目標実現へ向け、経営のノウハウを学び、卒業後に事業を始めることを見越して、｢城西大学 経済学部経営学科｣に進学しました。

しかし、大学に入学してみると、経済学部は新倉利幸氏にとって経営スキルを詳しく学べる場所ではありませんでした。新倉利幸氏は、大学に在籍しながらも外部にコミュニティを求め、経営・政治塾の様なコミュニティに参加することにしました。

このコミュニティに入ったことで、新倉利幸氏は、学生の身分でありながら経営者や政治家と関わることができ、コミュニティを通じて大学4年時に衆議院議員の秘書を務めるなどの経験を積むことに成功しました。

大学・秘書時代は難しくもやりがいのある政治活動に身を置いていた新倉利幸氏ですが、この経験は、自身は経営や起業をして稼ぐ事がしたいのだと再認識することへと繋がりました。

新倉利幸氏は秘書の仕事を退職後、友人が働いていた日給13,000円という高額な化粧品の実演販売のアルバイトに転職します。

当初は、高給に惹かれ始めたアルバイトでしたが、実際に働くなかで仕事にやりがいを感じ、面白さを感じた新倉利幸氏は、このアルバイトに本気で取り組むようになりました。

夢中になって働き続けていた新倉利幸氏は、半年以上アルバイトを続け、その熱心な働き方が社長にも注目されるようになりました。これにより、社長から新会社を作るための新規事業立上げメンバーに誘われ、正式に社員として雇用されることとなりました。

その後新倉利幸氏は、約3年間経営者としての勉強を続け、順調に実践を重ねましたが、当時の社長の手法についていけなくなり、退職します。

ただ、業界自体は自分にとっての天職だと感じていたため、新倉利幸氏は以前からの夢であった独立・起業に向けて動き出しました。

まず、独立するための資金調達のために、当時の松下電工(現：パナソニック電工)の販売代理店に就職し、資金集めに奔走しました。

新倉利幸氏は、独立のタイミングを見計らっていた頃、当時学生アルバイトであった前職の仲間から自分の事業を立ち上げて一緒にやらないかと誘いを受けます。

新倉利幸氏はこの誘いに乗って仲間と共に事業を立ち上げ、今の株式会社エーワンの基礎を築きました。この仲間は立ち上げから3年後に不慮の事故で他界してしまいましたが、新倉利幸氏は仲間の遺志を継いで独立を成功させました。

独立や起業、新しいことにチャレンジするきっかけを与えてくれた仲間に対して、新倉利幸氏は｢他界した仲間が声をかけてくれなかったら、今の私はいなかったと想います。感謝しきれません｣と感謝の意を述べていました。

エーワン/新倉利幸氏についてのまとめ

今回は新倉利幸氏についての情報を調査し、解説しました。

新倉利幸氏の｢人の役に立つ人間になる｣という信念からは、粘り強さと困難に立ち向かう積極的な性格の持ち主であることがわかりました。

また、亡き仲間の思いを受け継ぎ、株式会社エーワンの礎となる事業を立ち上げたことからも向上心のある、優秀な人物であることがわかります。

事実、新倉利幸氏は現役から退いた現在も、少しでも人の役に立つために精力的に活動しています。

経営者としての新倉利幸氏の今後の活躍にも期待が高まります。