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サジェスト汚染の原因なんJ民に注意!標的にされた場合の対処法

検索エンジンの入力フォームに検索したいワードを入力すると、候補が連なって表示されますよね。これがサジェストです。検索の手間を省けるため活用する方も多いのではないでしょうか。

サジェストは今、ネット上での汚染が進んでおり「サジェスト汚染」と呼ばれるまでに事態が深刻化しています。初めて知った方は、この機会に知識を身に付けておくとよいでしょう。

「サジェスト汚染」の原因にはさまざまなものがあるのですが、その中でも「なんJ民」が仕掛けるサジェスト汚染は大問題に発展した事例があるため注意が必要です。これは決して他人事ではありません。

企業や個人といった誰もが「サジェスト汚染」の標的になるリスクを背負っているわけですが、対処せずに放置すればイメージダウンしたり契約打ち切りになったりとさまざま影響が考えられます。

そこで今回は、実際に自分が「サジェスト汚染」の標的になっていると判明した場合、どうすればいいのか対策や対処法を紹介します。

本記事で分かること

  • サジェスト汚染とは
  • なんJ民とは
  • サジェスト汚染の事例
  • サジェスト汚染の標的にされた場合の対処法

サジェスト汚染とは何か

サジェスト汚染とは、検索ユーザーが目にするサジェストに対してネガティブなイメージを与えるワードを関連候補に表示する方法をいいます。自分の企業名や個人名がサジェスト汚染の標的になっているか確認したい場合は、検索エンジンのフォームに調べたいワードを入力してみてください。

あなたの企業名や個人名はサジェスト汚染されていたでしょうか。「○○○ 詐欺」「○○○ 面白くない」「○○○ 最低」「○○○ まずい」といった具合で、サジェストが埋め尽くされていればサジェスト汚染の標的になっている可能性は残念ながら高いと考えてよいでしょう。

企業名や個人名がサジェスト汚染の標的になれば、ブランドイメージの低下や場合によっては契約が打ち切りになるようなリスクを抱えることになります。つまり、「サービスの評判が悪くなったらどうしよう」「明日から仕事がなくなるかもしれない」といった不安を抱えながら生活を送る状態に陥るわけです。

サジェストには予測変換としての役割があり、表示される経緯には検索回数の多さなどさまざまな要因があるといわれています。そのため、多くの人がネガティブなワードと一緒にあなたが調べたいワードを検索すれば、サジェストはネガティブなワードで溢れ結果的にサジェスト汚染となる可能性もゼロではないわけです。

サジェスト汚染を仕掛けるなんJ民に注意

サジェスト汚染で注意したいのが「なんJ民」の存在です。彼らは意図的に検索ニーズのあるワードに目を付け、サジェスト汚染を仕掛けることがあるといわれています。「なんJ民って何?」という方もいるかと思いますのでここで簡単に紹介しましょう。

なんJ民(なんじぇいみん)とは、ネット掲示板「2ちゃんねる」の「なんでも実況J板」という掲示板の住人です。通称「なんJ民」、別名「なんJラー」。

彼らはジャンルを問わずさまざまなことをコメント投稿という形で実況して楽しんだり、投稿内容を読んで楽しんだりします。その中で特に話題になったワードはなんJ民がサジェスト汚染する際の標的になりやすく、実際にサジェスト汚染される可能性が高くなるのが特徴です。

企業や個人が実際にサジェスト汚染につながるような事実があればサジェエスト汚染が起きても仕方ないかもしれませんが、そうではなく意図的に仕掛けられたものとなれば標的にされた側は対策に困ることでしょう。

なんJ民がサジェエスト汚染を仕掛けてしまえば、どんな企業や個人でも簡単にサジェスト汚染されてしまいます。つまり、誰にでもサジェスト汚染の標的になってしまうリスクがあるわけです。サジェスト汚染のリスクから身を守るためにも、「なんJ民」には日ごろから注意しておきましょう。

サジェストに「なんJ」と出る場合も注意

注意すべきなのは、なんJ民の存在だけではありません。検索キーワードにもよるのですが、サジェストに「○○○ なんJ」と出る場合があります。このことから、検索ワードと一緒に「なんJ」と検索するユーザーがある程度いることが想定できます。

適切な対処をせずに放置していれば、検索ワードに対する誹謗中傷に発展する可能性も十分考えられるでしょう。サジェストに「なんJ」が出ていることに気付いたら、できるだけ早く対処することが大切です。

サジェスト汚染の事例紹介

ここからは、サジェスト汚染をみなさんに身近に感じてもらうために事例をいくつか紹介します。

異物混入がきっかけで炎上した「まるか食品」

「まるか食品」は大ヒット商品「ペヤング」の製造会社です。こちらの商品「ペヤング」に異物が入っていると消費者がTwitter投稿したことがきっかけで、ネットは大炎上しました。これによりサジェスト汚染が起きてしまい、上位に「ペヤング ゴキブリ」が表示されるようになった事例です。

異物混入自体は事実ではあったものの、たった1つの投稿で企業のブランドイメージは大きく下がってしまいました。その後、ペヤングは新商品に奇抜な名前を付けマイナスイメージを持たれるサジェストを下位にする施策を行ったといわれています。

掲示板騒動の解決がきっかけで標的になった「唐澤貴洋氏」

「唐澤貴洋氏」は、インターネット上の誹謗中傷案件にも精力的に対応する弁護士です。彼はネット掲示板「2ちゃんねる」のある騒動を解決した弁護士なのですが、それがきっかけでサジェスト汚染の標的になってしまいました。

その後、ポケットモンスターXYと検索すれば「唐澤貴洋氏」がサジェストに表示されるようになる事態に発展します。これは、「なんJ民」が仕掛けたサジェスト汚染といわれています。

「唐澤貴洋氏」自身も全く関係のないワードにサジェストとして出ることに驚いたのではないでしょうか。彼の依頼人や所属する法律事務所もサジェスト汚染の標的になり一時は大変な状況となりましたが、現在は「唐澤貴洋氏」のサジェストにネガティブワードは表示されなくなっています

サジェスト汚染の恐ろしさとは?

サジェスト汚染の標的になると、これまで積み重ねてきた企業や個人へのポジティブなイメージが一気に悪いものになってしまいます。当然ながら、サジェスト汚染の標的になっていいことはひとつもありません。

サジェスト汚染の恐ろしいところは、専門的な知識がなくても簡単にサジェスト汚染できてしまうところです。それに加えてサジェストが事実かどうかに関わらず、検索数が多いワードはサジェストに表示されやすくなります。

気を付けなければいけないのは、サジェエスト汚染が「なんJ民」などによって意図的に仕掛けられた可能性があるということです。それを目にした知識のないユーザーは、それが事実だと信じてしまうことも考えられます

一度ユーザーから「そうなんだ!」と思われてしまうと、そのイメージは簡単に払拭できないものです。

またサジェスト汚染は、企業名や個人名のブランディングの大きな妨げとなる誹謗中傷に発展しやすいため注意が必要です。サジェストの上位にユーザーがマイナスイメージを抱きやすいワードが表示されれば、一気に誹謗中傷の標的になってしまいます。

ただし、サジェスト汚染に効果的な対策は現在のところありません。検索エンジン側に訴えかけても、即座に対応するのは難しいようです。とはいっても、サジェスト汚染の標的になり続けるのは避けたいところでしょう。

サジェスト汚染に悩んでいる企業や個人は、次から紹介する対処法を試してみてください。

サジェスト汚染されたときはどうすればいいの?

サジェスト汚染は企業や個人のイメージダウンにつながります。イメージの回復を実現するには、できるだけ早く対処に向けて動くことが大切です。これから2つ対処法を紹介しますので、参考にしてください。

対処法①削除申請する

対処法の1つ目は、検索エンジンへ削除申請する方法です。対象の検索エンジンが「google」の場合は削除申請フォームから申請できます。気を付けたいのが削除対象です。

削除申請できるのはサジェストではなくコンテンツです。サジェスト自体への削除申請は受け付けてもらえません。サジェスト表示につながっているコンテンツに対して削除申請する流れとなります。また、一度申請して拒否されてしまうと2回目も同じ結果になる可能性が高いため、申請は慎重に行うことが大切です。

対処法②専門家へ相談する

自分だけではサジェスト汚染に対処できないと感じた場合は、できるだけ早く専門家に頼ることを決めるとよいでしょう。

サジェスト汚染はインターネットに関する案件になりますので、インターネット分野でのトラブルや誹謗中傷を得意とする企業や弁護士に相談するのがおすすめです。サジェスト対策の実績やスピード感などをチェックし、信頼できる企業や弁護士に依頼することでスムーズな解決が望めるでしょう。弊社でも無料相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

まとめ・サジェスト汚染に悩んだら早めに対策を!

今回は、サジェスト汚染と標的になった場合の対処法をお伝えしました。ポイントを以下にまとめておきますので、確認してみてください。

本記事のポイント

  • サジェスト汚染はブランディングの妨げになる
  • サジェスト汚染には意図的にできる恐ろしさがある
  • サジェスト汚染に関わるコンテンツを削除申請することは可能
  • 確実に問題を解決したい場合は専門家に相談するのがおすすめ

サジェスト汚染に対して適切な対処をすることなく放置してしまえば、ユーザーにネガティブなイメージを与えることしかできず企業や個人はさまざまな影響を受けることになります。

企業や個人のイメージをできるだけ早く回復するには、サジェスト汚染への適切な対処が必要です。自身でサジェエスト汚染に対して適切な対処ができるか不安な場合は、一度専門家へ相談してみることをおすすめします。

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