口コミ投稿対策

グーグルマップの口コミで誹謗中傷|削除の手順と消せない場合の対応は?

グーグルマップの口コミが掲載されることで相当な集客効果が見込まれます。その一方で、誹謗中傷による営業妨害を受けている店舗が存在していることも事実です。被害を拡大させないためにも適切に対処をしていきましょう。

グーグルマップの口コミとは?

グーグルマップの口コミとは、地図上で該当の店舗や施設を検索した際に、利用者の口コミや感想を閲覧できるサービスです。

例えば飲食店や、観光などの有益な情報をマップ上で得ることができます。調査結果によると、地図アプリの利用率は73.6%、そのうちグーグルマップの割合は77.5%とのこと。

つまり7割近くの人たちがグーグルマップを利用し、多くの情報を得ているということです。そんな集客に絶大な影響を与える口コミ機能ですが、誹謗中傷で悩んでいる人が多くいらっしゃいます。

「従業員に犯罪者がいる」

「料金が高すぎる」

「ブラック企業」

など、口コミというよりは罵詈雑言に近い発言です。それでも営業活動に悪影響を及ぼすことは事実。ありもしない風評被害を広げるわけにはいきません。

そこで今回の記事では、グーグルマップの口コミで誹謗中傷を書かれた時に適切な対応の方法をお伝えします。グーグルの日本の企業とは違った基準や削除の手順を知ることで、口コミによる風評被害を食い止めることにつながれば幸いです。

グーグルマップの口コミが削除に値する基準

まずグーグルマップで口コミの誹謗中傷を抑える前に、削除が申請できる基準を知りましょう。いち早く被害を止めるために、適切な対応が必要になります。

①禁止・制限されているコンテンツ

グーグルは以下に該当する口コミを、「禁止および制限されているコンテンツ」として削除対象に定めています。

⑴スパムメッセージ

無作為にに拡散されるメッセージのことをスパムと指します。連続で誹謗中傷の口コミを投稿する行為は、スパム行為に該当しやすくなります。

⑵虚偽の口コミ

グーグルマップの方針としては、口コミは実際に体験したものであることが前提です。また、嘘や偽りが含まれる内容も虚偽に該当する可能性が高いです。

⑶関係のない内容

グーグルマップで表示された場所と関係のない口コミは削除の申請が通りやすくなります。例えば、裁判所の場所に飲食店のクレームなどの口コミが記載されていても、ユーザーには関係のない情報と判断されるからです。

⑷年齢や地域によって制限されている商品に対する口コミ

酒類やたばこなどの年齢制限がされている商品や、ギャンブル、武器も制限されている対象になります。また販売を促すためにメールアドレスや電話番号、URLなどが記載されていると削除の対象に該当する可能性が高いです。

⑸テロに関連する口コミ

組織的な犯罪防止のため、グーグル上でも禁止されている口コミです。被害者を生む前に削除を申請することができます。

⑹過度な性的表現を含む口コミ

アダルト画像なども規制の対象になります。また卑猥な言葉を用いた口コミや、児童ポルノに関連する言葉も削除される原因です。

⑺差別

人種差別や職業蔑視など、人格を否定する表現は禁止されています。

⑻他人になりすます口コミ

他者になりきって口コミを投稿する行為は制限の対象とみなされます。自作自演で高評価をつけたり、依頼されて低評価をつけるなども、なりすましに該当することになります。

⑼利害関係上の口コミ

あくまでも公平な評価を口コミであると判断されます。過大評価や実態とかけ離れた表現は規制と削除の対象です。

②法律に違反している口コミ

●名誉毀損罪
他者の社会的評価を下げる行為

・元犯罪者が従業員として勤務している

・賞味期限が切れた食材を使用している

●侮辱罪
公共の場で社会的評価を下げる行為

・店員の対応がずさん

・万引きの罪を疑われた

●プライバシーの侵害
公共の場で個人情報などを暴露する行為

・店員に脅迫まがいのことをされた

・ここのマンションに芸能人が住んでいる

●信用毀損罪
デマや嘘の噂を流し、他者の信頼を失わせる行為

・暴力団が経営しているお店である

・盗品を販売していた

・脅迫罪
他人を脅かすために危害を加える行為

・店員の対応について謝罪がないようであれば、デマの情報を流し続ける

グーグルマップの口コミを削除する手順

削除を依頼する具体的な方法をお伝えします。大きく分けて2つ手順を紹介。ビジネスオーナーからの削除要請第3者からの削除要請です。

ビジネスオーナーとして削除の申請

①グーグルアカウントを作成します。

お持ちでない場合は準備をしておきましょう。

②グーグルマイビジネスに登録します。

※登録の際に必要書類と本人確認が必要になります。

③該当する口コミを選択して「不適切なコメントを報告」クリックします。

コメントの種類のフォームなどを記入後に報告をします。

第三者として削除を依頼する

こちらはグーグルマイビジネスに登録する必要はありません。手順は以下の通りです。

①マップ上で店舗・企業の場所をクリックします。

②☆の右隣に記載されている数字をクリックします。

③削除したい投稿者名の右側にあるsantenreader(●が縦に三つ並んでいるもの)をクリックします。

④「違法コンテンツを報告」をクリックします。

⑤メールアドレスを記入後、違反の種類を選択し送信ボタンを押します。

口コミ削除を依頼する際の注意点

グーグルマップで口コミの削除依頼をすれば、もう安心というわけではありません。誹謗中傷に悩まされている人にとって必要な注意点は以下の通りです。

削除依頼は1度しかできない

グーグルマップで誹謗中傷の口コミを見つけて、削除依頼ができるチャンスは一度しかありません。2回目以降は対応されないと考えたほうがいいでしょう。逆に、報告を繰り返すことでスパムとして扱われる可能性がありますので注意をしましょう。

口コミが削除されるタイミングはわからない

削除の申請を出しても、いつ対応してもらえるかはグーグル次第です。時間がかかることを承知の上で依頼することにしましょう。

削除されても通知が来ない

こちらから誹謗中傷の削除を依頼しても、グーグルから対応後に連絡はありません。ご自身の目で確認するしかないようです。

一定期間グーグルマップ上で消えない

対応されてすぐに消えない場合も。グーグルマップに残っている口コミが消えるまで、一定の時間を空ける必要があります。

☆の評価だけを消すことは難しい

口コミではなく、☆の評価が低いことを削除の理由にすることはできません。グーグルに基準を満たしていないと判断されます。

グーグルマップの口コミが削除できない場合

グーグルに削除の基準を満たしていないと判断される場合、大きく3つの方法で対処できます。

仮処分を申請

仮処分とは裁判をせずに勝訴する時と同様の状態にする手続きをすることです。そもそも裁判は判決が下されるまでに1年前後かかってしまいます。それに対して仮処分は、短くて数日、長くて数週間までに判決が下されます。

情報の拡散が早いインターネットではより早い対応が望ましいので、判決が下されるのを待つよりも仮処分で早めに手を打つほうが得策です。そして仮処分が実行されることで、グーグルに口コミ削除の命令が出るようになります。大企業のグーグルでも裁判所の判断には従わなければなりません。

発信者情報開示請求をする

発信者情報開示請求とは、インターネットの仲介サービスをしている業者に、発信者の情報を開示するように求めることです。誹謗中傷を書き込んだ本人を特定し、対象の投稿を削除してもらいます。

弁護士に相談

上記2つの方法は法的な手続きになるので、すべて自分で調べて対応していくことは難しいでしょう。そこで法律の専門家に依頼するほうが賢明な判断です。仮処分や発信者情報開示請求に詳しい弁護士に相談し、スムーズに解決に導いてもらいましょう。

グーグルマップ上で誹謗中傷に関してまとめ

口コミでお悩みの場合は、以下の3点を参考に対応しましょう。誹謗中傷による風評被害を減らすことにつながります。

・グーグルマップで口コミの削除基準を知る

・オーナーもしくは第3者からの削除要請をする

・申請が通らない場合は法律の専門家に相談する

誹謗中傷被害の相談をする
かんたん見積りをしてみる

-口コミ投稿対策
-, , , ,

Copyright© 誹謗中傷対策サービス&情報 - WEBLEACH(ウェブリーチ) | 株式会社クリプトパイ , 2020 All Rights Reserved.