誹謗中傷対策 風評被害対策

Facebookで乗っ取りの被害に!対処方法や予防策を徹底解説!

2020年5月26日

Facebookは、様々な写真や文章を閲覧・投稿することが出来るSNSです。世界規模での月間アクティブユーザーは約23憶人と言われるほど、多くの人から愛されているのですが、中にはアカウントの乗っ取りに遭ってしまう人もいます。

アカウントを乗っ取られてしまうと、様々な被害を負う可能性があるため「Facebookが乗っ取られてしまった!何とか対処したい」と思っている人も多いのではないでしょうか?

そのような人の為に、この記事ではFacebookで乗っ取りの被害に遭った場合の対処方法を具体的にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

乗っ取りの被害に遭ってしまった場合の対策方法

ここでは、Facebookで乗っ取りの被害に遭った場合の対処方法を具体的に説明していきます。

パスワードをリセット・変更する

1つ目の対処方法は「パスワードをリセット・変更する」ことです。

「やり方が分からない」という人も多いと思いますので、パスワードをリセット・変更する方法を「ログインすることができる場合」と「ログインすることができない場合」に分けて具体的に説明していきます。

ログインすることができる場合

Facebookにログインすることが出来る状態であれば、まず「アカウントの安全の確保」というページにアクセスしてください。

アカウントの安全の確保」というページにアクセスしましたら、以下のように「不正アクセスをされた理由」について問われるので、最も近いものにチェックを入れ「次へ」という項目をクリックします。

出典:Social Media Lab

その後も「スタート→次へ」という項目をクリックしながら、流れに沿って進めてください。流れに沿って進めていきますと、「現在のパスワード」と「新しいパスワード」が求められるページが開きますので、こちらに必要事項を記入していきます。

さらに進めていくと、「最近のアクティビティを確認」というページが開きますので、削除したいものがありましたら、チェックを入れて削除しましょう。

出典:Social Media Lab

チェックを入れて削除しましたら、「ログインアラートをオンにする」という項目が表示されますので、「お知らせを受け取る」と「メールに送信する」にチェックを入れ、「次へ」という項目をクリックしてください。

最後に以下のようなページが表示されましたら、パスワードのリセット・変更手続き完了です。

出典:Social Media Lab

ログインすることが出来ない場合

ログインすることが出来ない場合は、アカウントの復旧手続きを行う必要がありますので、まずFacebookのトップページにアクセスし、最下部の「ヘルプ」という項目をクリックしてください。

「ヘルプセンター」というページが開きますので、そのページの「プライバシーと安全」から「不正アクセスされたアカウントと偽装アカウント」という項目をクリックします。

出典:Social Media Lab

「不正アクセスされたアカウントと偽装アカウント」という項目をクリックしましたら、「アカウントの不正アクセス→アカウントが不正アクセスされたか、何者かが許可なしに使用しているようです→こちらのページ」という流れでクリックしていきましょう。

出典:Social Media Lab

その後のページで「アカウントが不正使用された」という項目をクリックします。

そうしますと「メールアドレスまたは電話番号」を求められるページが開きますので、どちらかを入力して「検索」をいう項目をクリックしましたら、アカウントの復旧手続きは完了です。

アカウントが復旧しましたら、一つ前の段落「ログインすることができる場合」を参考にして、パスワードのリセット・変更をしていきましょう。

Facebookと連携しているアプリを解除する

最近は、Facebookのアカウントを使って、他のアプリやサービスに登録・ログインすることが出来るようになりました。

便利な機能ではありますが、芋づる式に他のアカウントが乗っ取られてしまう危険性がありますので、Facebookと連携しているアプリやサービスがありましたら、一度解除しておきましょう。

「連携を解除する方法が分からない」という人も多いと思いますので、「連携しているアプリをスマホから解除する方法」と「連携しているアプリをパソコンから解除する方法」を分かりやすく説明していきます。

連携しているアプリをスマホから解除する方法

まずは、Facebookのアプリを起動し、右上にある「三」から「設定」という項目をクリックしてください。

出典:TENJUKU

「設定」をクリックしましたら、「セキュリティ→アプリとウェブサイト→Facebookにログイン→編集」の順番でクリックしていきます。

出典:TENJUKU

Facebookと連携しているアプリを確認することが出来ますので、連携を解除したいアプリにチェックを入れて、「削除」という項目をクリックしましたら、Facebookとの連携解除手続き完了です。

連携しているアプリをパソコンから解除する方法

まずは、Facebookのホーム画面を開き、右上にある「▽」から「設定」という項目をクリックしてください。

左側に「アプリとウェブサイト」という項目がありますので、そちらをクリックし、「削除」という項目をクリックすることでFacebookとの連携解除手続きが完了します。

出典:TENJUKU

今後Facebookの乗っ取りに遭わないために行いたい予防策

「できる事ならば、もう二度と乗っ取りには遭いたくない」という人も多いのではないでしょうか?

そのような人の為に、ここでは今後Facebookの乗っ取りに遭わないために行いたい予防策を具体的に説明していきます。

パスワードは複雑にしておく

1つ目の予防策は「パスワードを複雑にしておく」ことです。「どのようにすれば複雑なパスワードを作成できるのだろうか?」と悩んでいる人は、以下のポイントを参考にして、パスワードを作成してみましょう。

ポイント

  • 大文字と小文字を交える→AbCdEfG
  • ローマ字と数字を交える→A1b2C3D4e5

反対に以下のようなパスワードは、特定されやすいので避けるようにしましょう。

注意ポイント

  • 同じ文字・数字だけ→1111、AAAA
  • 誕生日→0101(1月1日が誕生日の場合)

「信頼できる連絡先」の設定を済ませておく

なりすましによる乗っ取りを防ぐことが出来るため、信頼できる連絡先の設定を済ませておきましょう。乗っ取り犯は、以下のような手口を使って乗っ取ろうとしてきます。

乗っ取りの手口

  1. 偽アカウントからあなたに友達申請を行う。
  2. あなたと友達になった後「信頼できる連絡先」にあなたを登録する。
  3. セキュリティコードを発行し、パスワードを入手する
  4. 乗っ取り完了

上記のような手段を使って乗っ取ろうとしてくるのですが、あなたが事前に「信頼できる連絡先」の設定を済ませておくことで、この手口を防ぐことが出来るのです。

「信頼できる連絡先の設定の仕方を教えてほしい」という人も多いと思いますので、具体的に設定方法を説明していきます。

まずはFacebookのアプリを起動し、「三」から「設定」をクリックします。その後「セキュリティ→セキュリティとログイン→セキュリティの強化」という順番でクリックしてください。

クリックしましたら、最下部の「アカウントにアクセスできなくなった時に助けてもらう友達を3~5人選択」から「信頼できる連絡先を選択」をいう項目をクリックします。

その後は、流れに沿って進めていくことで、信頼できる連絡先の設定が完了します。

出典:TENJUKU

Facebookで乗っ取りに遭った場合の対処方法まとめ

この記事では、Facebookで乗っ取りに遭った場合の対処方法を具体的にまとめてみました。もう一度おさらいすると、Facebookで乗っ取りに遭った場合の対処方法は以下の通りです。

まとめ

  • パスワードをリセット・変更する
  • Facebookと連携しているアプリを解除する

今回紹介した予防策も取り入れ、今後はFacebookの乗っ取りに遭わないように気を付けていきましょう。

誹謗中傷被害の相談をする

人気記事

スマホ画面のイメージ画像 1

ストレスのはけ口や愚痴を書き込む場所として使っている人も多いSNS。そのような投稿をしている人が多いため、2018年には1800人以上の未成年者がSNS上のトラブルや事件に巻き込まれています。 大体1 ...

タイトル画像 2

誹謗中傷とは嘘の情報や証拠がない情報などで特定の人物を罵り、誹謗中傷を行うことです。 特にSNSやネットの掲示板では、誹謗中傷の発言が頻繁書き込まれています。 しかし「誹謗中傷の発言」と言われても、実 ...

タイトル画像 3

元バイトAKB所属のアイドルで現在は人気ラーメン店「麺匠八雲」を経営する梅澤愛優香さん(24)がネット上の誹謗中傷トラブルに遭い、民事提訴を起こしたことが明らかとなりました。 今回は梅澤さんの誹謗中傷 ...

-誹謗中傷対策, 風評被害対策
-, , , , , , ,

Copyright© 誹謗中傷対策サービス&情報 - WEBLEACH(ウェブリーチ) | 株式会社BLITZ Marketing , 2024 All Rights Reserved.