風評被害対策

インスタなりすましの犯人特定方法と削除依頼方法

2020年1月16日

気軽に好きな写真を投稿することができるツールとして近年ではInstagramがとても流行っています。アカウントの作成も簡単にできるため、中学生のような若者でも簡単に投稿を楽しむことができる点が魅力的ですが、その一方でインスタのなりすましアカウントが多発しているという問題も発生しています。本人になりすまして勝手になりすましのアカウントを作成されるのはとても不快ですよね。この記事ではそのような方の為に犯人の特定方法やアカウントの削除方法についてまとめましたので是非、参考にして下さい。

ツイッターなりすましの犯人特定方法とアカウント削除方法

インスタなりすましの例

インスタのなりすましは、本人があたかもInstagramのアカウントを運用しているように見せる行為を指します。例えば、以前インスタのなりすましアカウントとして話題になったのが女優の有村架純さんです。有村架純さんは2016年8月1日にInstagramのアカウントを開設しました。最初の投稿では「こんにちは。有村架純です。この度、始めました。よろしくお願いします。写真は、大きな空と私」という投稿と共に、大空の下にたたずむ自分の写真をアップしています。

しかし、インスタグラムには有村架純さんがこの投稿をする前にすでにkasumi_arimura」という名前で有村架純さんの写真を投稿し続けるアカウントが存在していました。しかも、そのアカウントのフォロワー数は190万人以上です。有村架純さんの本物のアカウントが実際に開設されるまで誰もこのアカウントがなりすましだと気が付かなかったというのだから驚きです。

また、有村架純さん以外にも石原さとみさんの、なりすましアカウントも問題になりました。

引用:https://withnews.jp/article/f0170503001qq000000000000000W03610701qq000015061A

こちらのアカウントは「ishiharasatomi.official」と、あたかも石原さとみさんの公式アカウントが存在しているかのような作りをしています。画像を見れば分かる通り、たったの4投稿しかしていないのにも関わらずフォロワーが約90万人も存在していることからも、なりすましアカウントの影響力の大きさがよく分かると思います。

なりすまし犯人の特定方法

Instagramでアカウントを開設してしまえば誰でも他人のなりすましアカウントを作成することができてしまいます。なりすましアカウントの存在によって権利侵害などを受けた場合は犯人を特定し、損害賠償などを求めることができるので是非、参考にして下さい。

なりすましアカウントの犯人を特定するためには「発信者情報開示請求」を行う必要があります。発信者情報開示請求により、犯人を特定する方法は以下のようになっています。

まず、なりすましアカウントによって発生している権利侵害を確認しましょう。

ポイント

  • 名誉毀損
  • プライバシーの侵害
  • 肖像権・著作権侵害

など、様々な権利侵害がありますので、投稿によってどのような権利侵害を受けているのかを明確にする必要があります。

名誉毀損

なりすましアカウントを利用して本人の評判が落ちるような発言をしている場合は名誉毀損にあたります。「飲酒運転をしていると言う」「他人の悪口を言う」などの行為は名誉毀損にあたります。

プライバシーの侵害

個人の私生活に関する情報の開示はプライバシーの侵害にあたります。これまで公開されていな事実や、家族に関する話、個人情報の公開などが投稿されている場合はプライバシーの侵害にあたります。

肖像権・著作権侵害

プロフィール写真の転用は肖像権の侵害に該当する可能性が高いです。なりすましアカウントにプロフィール写真などを転用された場合は肖像権・著作権侵害にあたる可能性が高いので確認しておきましょう。

上記のように権利侵害の内容を立証した後はInstagramの運営側に対してIPアドレスの情報開示請求をします。この時に「プロバイダ責任制限法」という法律を利用することができます。この法律を利用することでInstagramの管理者に対して発信者情報の開示を依頼することができます。

Instagramの運営側が発信者情報開示に応じた場合、犯人のIPアドレス情報を取得することができます。IPアドレスを特定した後はその情報を元に犯人のプロバイダを特定し、プロバイダに対して情報開示請求を行います。

引用:https://internet-connect.net/what-is-provider/

プロバイダは上記の画像のように自宅の回線をインターネットに繋げる役割を果たしているものになります。このプロバイダが情報開示請求に応じることで犯人の情報を手に入れることができます。しかし、この方法を利用して犯人を特定するためには専門的な知識が必要になってくる場合がほとんどです。なので、「プロバイダ責任制限法」を活用して犯人を特定したい場合は弁護士に依頼をして犯人を特定することをオススメします。

なりすましアカウントの削除方法

ここではなりすましアカウントの削除方法についてまとめていきます。なりすましアカウントを削除するためにはInstagramの運営に対してなりすましの報告をする必要があります。アプリとWebの両方から報告することができるので、その方法をまとめていきます。

アプリから報告する場合

①なりすましているアカウントのプロフィールの右上にある「・・・」のマークをクリックし、「報告する」を押す。

引用:https://apptopi.jp/2019/08/25/how-to-report-instagram-post/

②「不適切である」をクリック

③「アカウントを報告」をクリック

④「なりすましアカウントである」をクリック

⑤「このアカウントを報告する理由」で該当するものを選択

Webから報告する場合

WebからInstagramの運営になりすましアカウントの連絡をするためにはこちらのフォームを使用する必要があります。記入事項が多いのですが、アプリからなりすましアカウントの連絡をするよりも詳細に状況を伝えることができるので、アプリで報告した後にこちらのフォームからも報告することをオススメします。フォームを開くと以下のような画面になるので手順に沿って記入をしていきましょう。

 

「誰かが私または友達になりすましたアカウントを作成した」「Yes, I am the person being impersonated」をクリックし、自分の氏名とメールアドレスを入力していきましょう。その次に報告するアカウントの氏名とユーザーネームを記入していきます。以下の画像であれば「もくナビ」が氏名でmognavi.jpがユーザーネームに該当します。

ここまで記入したら本人確認書類の写真をアップロードを行なっていきます。運転免許証やパスポート、学生証などの本人確認書類と自分が写った写真を撮影し、アップロードをしましょう。最後に追加情報の部分に「アカウントの投稿内容や現在受けている被害」など詳細情報を記入しましょう。

上記手順でInstagramの運営サイドになりすましアカウント削除の連絡をすることができます。

なりすましアカウント対策方法

Instagramの運営側に対してなりすましアカウントの連絡をし、無事に削除されたとしても再びなりすましアカウントが作成されてしまう可能性も十分あります。なので、そういった事態にすぐに対応できるように、ここでは「インスタのなりすましアカウントが再び誕生してしまった際の対策方法」についてまとめていきたいと思います。

なりすましアカウントの誕生にいち早く気づく方法としては「エゴサーチ」が挙げられます。「エゴサーチ」とはTwitterやInstagramで自分の名前を検索することを指します。自分の名前を検索することでなりすましアカウントが誕生しているのかどうかを目視で確認することができます。

有村架純さんの場合もInstagramでエゴサーチをしていなかったために、なりすましアカウントの発覚まで時間がかかりました。常にチェックをしていれば、なりすましアカウントのフォロワーが190万人まで増えることはなかったでしょう。

エゴサーチをすることで、なりすましアカウントによる被害の拡大を未然に防ぐことが可能になりますが、お仕事などをしている場合、常にエゴサーチで自分の名前を検索するのは大変なことだと思います。そんな方にオススメの方法が【SNS監視サービス】です。

TwitterやInstagramによるアカウントのなりすましや炎上が最近では増えてきていますが、そういった事態を未然に防ぐために誕生したサービスがSNS監視サービスになります。24時間365日SNS上での投稿をチェックしているため、自分で確認をしなくても誹謗中傷コメントや、なりすましアカウントをすぐに発見することができます。

月額料金の相場としては10万円程度となっているので、資金に余裕がある場合はこういったサービスを活用して対策を練るのも1つの方法になります。

インスタなりすましの犯人特定方法と削除依頼方法まとめ

この記事ではインスタなりすましの犯人特定方法と削除依頼方法についてまとめました。インスタの犯人を特定するためには「発信者情報開示請求」を利用してInstagramの運営側やプロバイダに対して情報開示の依頼をする必要があります。「発信者情報開示請求」を利用する場合は専門的な知識が必要となってくるので、ネットの問題解決などに強い弁護士に依頼をすることをオススメします。

なりすましアカウントの削除依頼自体はアプリとWebから行うことができるので、この2つからなりすましアカウントの削除依頼を出すことで削除される可能性が高まります。また、今後こういったなりすましのアカウントが誕生してしまった場合、すぐに対応できる方法として「SNS監視サービスを利用する」といった方法もあるので是非、検討してみて下さいね。

誹謗中傷被害の相談をする
かんたん見積りをしてみる

-風評被害対策
-, , ,

Copyright© 誹謗中傷対策サービス&情報 - WEBLEACH(ウェブリーチ) | 株式会社クリプトパイ , 2020 All Rights Reserved.