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質問箱(Peing)で誹謗中傷のメッセージが送られてきた場合の対策方法を徹底解説!

2020年5月1日

質問箱(Peing)は、匿名で相手に質問をすることが出来るサービスです。匿名で質問が出来るため、気軽に質問が出来るという所が人気を集めているのですが、中には匿名ということを利用して、誹謗中傷のメッセージを送ってくる人もいます。

この記事を読んでいるあなたも「質問箱(Peing)で誹謗中傷のメッセージが送られてきて困っている」と悩みを抱えているのではないでしょうか?

そのような方の為に、この記事では質問箱(Peing)で誹謗中傷のメッセージが送られてきた場合の対策方法や訴える方法について具体的にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

質問箱(Peing)とは?

Twitterやインスタグラムに他のアプリを連携して利用する方も増えてきました。その中でも人気なのが、質問箱のPeing(ピング)です。

Peingでは、その名の通りフォロワーから質問を受け付けることができるサービスを提供しています。フォロワーとのコミュケーションの一環として利用することができるため、利用している方も多いのではないでしょうか。

Peingでは、SNS上の気になる人に匿名で質問ができるのが特徴です。使い方も簡単です。Peing のサイトにアクセスし、Twitterやインスタグラム のアカウントでPeingを連携すれば質問箱を設置できます。後は質問が投稿されるのを待つだけで、いろんな人から質問を受け付けることができるのです。

アカウントを運営する人がどのような発言や投稿をしているのかによって、質問は変わりますが、「今日何食べた?」など他愛もない質問がやってくることもあり、これに答えるかどうかは質問箱を設置した人次第です。

このように、質問箱のPeingはSNS上で質問を受け付け、フォロワーとのコミュニケーションを活発にできるサービスです。

質問箱(Peing)における誹謗中傷とは

先にお伝えした通り、Peingでの質問のほとんどは他愛もない内容です。好きな食べ物を聞いたり、最近嬉しかったことを聞いてみたり、など友人と話す感覚で質問が投げ込まれます。質問箱を設けた人が弁護士などの専門家である場合は、お悩みに関する真剣な相談であることもあります。もっとも、これらは全て無害なものです。

しかし、場合によっては誹謗中傷被害に悩まされる人もいます。具体的には以下のような内容です。

  • 「バカ」「あほ」などの悪口を言われる
  • 自身のツイートやインスタグラムの投稿を叩かれる
  • 下ネタなど、不快な質問がやってくる
  • 殺害予告、危害を加える内容が書き込まれる

もはや質問ではなく、質問箱の設置者を非難するような内容が書き込まれることがあります。質問箱は匿名のため、設置者は誰が誹謗中傷を行っているのかがわからず、嫌な思いをします。

少し気を悪くするような類いのものであれば、無視することで対応できますが、「殺す」「危害を加える」などの内容が書き込まれたら放置しておくのは難しくなります。フォロワーと楽しくコミュニケーションを取るために質問箱を設置したのにもかかわらず、このような被害に遭うのは悲しいことです。

質問箱(Peing)で誹謗中傷をされた場合の対策方法

ここでは、質問箱(Peing)で誹謗中傷をされた場合の対策方法について具体的に説明していきます。

メッセージを送ってきた相手をブロックする

質問箱(Peing)は匿名でメッセージを送れることが最大のメリットですが、匿名であることを利用して、誹謗中傷や嫌がらせなどの不愉快なメッセージを送ってくる人もいます。

不愉快なメッセージを送られてしまい「嫌だな、こんなこと辞めてほしいな」と思っている人は、相手をブロックしてしまいましょう。

質問箱(Peing)の場合は、IPアドレス単位でブロックするため、同一のIPアドレスではメッセージを送ることが出来なくなります。

IPアドレスとは?

IPアドレスとは、パソコンやスマートフォンなどのネットワーク上の機器を識別するために割り振られたアドレスのこと。インターネット上の住所のような役割を果たしている。

IPアドレス単位でブロックできるメリットとしては、いたちごっこになりづらいことです。具体的に説明すると以下の図のようになります。

IPアドレス単位でブロックできるメリット

  1. 被害者A:加害者のアカウントをIPアドレス単位でブロック
  2. 加害者B:新しいアカウントCを作成→×(同じIPアドレスであればメッセージは送られてこない)
  3. 加害者B:さらに新しいアカウントDを作成→×(同じIPアドレスであればメッセージは送られてこない)
  4. 繰り返し

IPアドレスが変更されない限り、どんなに新規アカウントを作成されても、メッセージは送られてこない。

アカウント単位でブロックした場合

  1. 被害者A:加害者のアカウントをブロック
  2. 加害者B:新しいアカウントCを作成→〇(メッセージを送ることが出来る)
  3. 被害者A:新しいアカウントCをブロック
  4. 加害者B:さらに新しいアカウントDを作成→〇(メッセージを送ることが出来る)
  5. 繰り返し

新規アカウント作成→ブロックのループに陥り、永遠に対策できない。

以上のようにいたちごっこを防ぐことが出来るため、質問箱(Peing)で誹謗中傷の被害に遭ってしまった場合は、誹謗中傷のメッセージを送ってくる人をブロックするようにしましょう。

ブロックは2つの手順で完了する

ここでは、ブロックのやり方について具体的に説明していきます。まずは、一連の流れから紹介します。

質問箱(Peing)で相手をブロックする方法

  1. 受信箱を開き、該当するメッセージを確認。
  2. メッセージの右下にある「ブロック」をタッチして、表示される内容を確認したら「OK」をタッチ。
  3. ブロック完了。

次は、図を示しながら具体的に手順を説明していきます。まずは、該当するメッセージを確認します。次は以下のように「ブロック」をタッチして、内容を確認して同意できるのであれば「OK」をタッチします。

出典:スマホサポートライン

「OK」を選択して「ユーザーをブロックしました」と言う文章が表示された場合は、ブロック成功です。

ブロックをすると相手に通知が行くことはありませんが、相手がメッセージを送ろうとすると「ブロックされています」という文面が表示されるで、ブロックしたことがバレることもあります。

運営元に利用停止や個人情報の開示請求を行う

ブロックで対応しても、複数の人から誹謗中傷を受けている場合は誹謗中傷行為が続く可能性があります。また脅迫事案の場合は、相手を特定する必要があるでしょう。この場合は、質問箱Peingの運営元に対し誹謗中傷行為をする人の利用停止を求めたり、任意でIPアドレスの開示請求をすることができます。

利用規約でも、本人または代理人から個人情報の開示・訂正・利用停止の請求があった場合には、速やかに対応することを明示しています。また、同社のプライバシーポリシーでも、第7条の「個人情報の開示・訂正・利用停止」においても、support@peing.netにて個人情報の開示・訂正・利用停止の請求を受け付けるとしているため、誹謗中傷行為を繰り返す人の利用停止や個人情報の開示請求をすることは可能と考えられます。

運営元に、利用停止や開示請求を行う場合は、本人か代理人しかできないため注意が必要です。

質問箱(Peing)の送り主を特定できるという噂は本当なのか?

中には「誰が送ってきたのか知りたい」と思い、相手を特定したいという人も多いのではないでしょうか?しかし、現時点では質問箱(Peing)の送り主を特定できる方法はありません。

よく「ブロック・通報をすると、相手のIPアドレスが分かるため、IPアドレスから相手を特定できる」という噂もありますが、そのようなことはできません。

相手の特定はできませんが、文面から推測することとは出来ます。例えば、自分の生い立ちについての誹謗中傷であれば、「生い立ちを知っている昔からの友達だろうか?」と推測することが出来ます。

質問箱(Peing)の誹謗中傷は罪に問えるのか?

質問箱(Peing)で送られてきた誹謗中傷のメッセージが、あまりにも過激であると「訴えたい」と思っている人もいるのではないでしょうか?

そのような方の為に、ここでは質問箱(Peing)の誹謗中傷は罪に問えるのかどうかについて具体的に説明していきます。

名誉毀損罪・侮辱罪には問えない可能性が高い

誹謗中傷の被害に遭った場合、最も当てはまりやすい罪が「名誉毀損罪と侮辱罪」ですが、質問箱(Peing)の誹謗中傷では当てはまらない可能性が高いと考えられます。

まずは、名誉毀損と侮辱の概要について簡潔に説明していきます。

名誉毀損・侮辱とは?

  • 名誉毀損:公然と事実を摘示して、相手の名誉を毀損すること。
  • 侮辱:公然と事実を摘示せず、相手を侮辱すること。

つまり「不倫をしていた」と具体的な内容で誹謗中傷をされた場合は名誉毀損に当てはまり、「お前はバカだ」と具体的ではない内容で誹謗中傷をされた場合は侮辱に当てはまります。

一見、質問箱(Peing)の誹謗中傷も名誉毀損罪・侮辱罪に当てはまりそうですが、実は「公然と」という条件が質問箱(Peing)では成立しない場合が多いのです。

「公然と」とは?

「公然と」とは、不特定多数ということ。

つまり「その誹謗中傷は、多くの人が閲覧できる場所で行われましたか?」ということです。例えば、Twitterや掲示板などは、不特定多数の人が閲覧できる環境なので「公然と」という条件が成立します。

しかし、質問箱(Peing)に関しては、基本的に質問者と回答者の2人しか閲覧できない環境になっていますので、2人という閉鎖的な環境は不特定多数とは認められません。

以上の理由から、質問箱(Peing)の誹謗中傷のメッセージは、名誉毀損罪や侮辱罪には当たらない可能性が高いと考えられます。

他の罪に問える可能性がある

先ほど「名誉毀損罪・侮辱罪には問えない可能性の方が高い」と説明しましたが、実は他の罪に問える可能性は十分にあります。

例えば「家を燃やしに行くぞ」「今度殺しに行くぞ」というメッセージが質問箱(Peing)で送られてきた場合は「脅迫罪」に当たる可能性があります。

脅迫罪とは?

  • 脅迫罪とは、生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫すること。
  • 該当する場合は、「2年以下の懲役又は、30万円以下の罰金」に処される。

脅迫罪に関しては、生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知をした時点で、既遂に当たりますので、実際にそのような行動は起こさなかったとしても、「2年以下の懲役又は、30万円以下の罰金」に処される可能性があります。

罪の種類や成立する条件は複雑なところもありますので、もしも該当しそうであれば、弁護士に一度相談してみましょう。

質問箱(Peing)で誹謗中傷をしてきた相手に損害賠償請求を行う方法

質問箱(Peing)で誹謗中傷をしてきた相手に損害賠償請求を行う場合は、以下の手順で請求しましょう。

損害賠償請求を行う手順

  • 証拠を保存する
  • 弁護士に相談する
  • 発信者情報開示請求を行う
  • 加害者に対して損害賠償請求を行う

「証拠を保存する」という個所は、最も重要と言っても過言ではありません。証拠がなければどんなに誹謗中傷をされたと主張しても、認めてもらえませんので、スクリーンショットや印刷などでしっかりと証拠を保存しておきましょう。

その後は弁護士に相談することで、今後の手続きやアドバイスなどを具体的に説明してくれます。また、発信者情報開示請求や損害賠償請求を弁護士が行ってくれることもあるので、まずは弁護士に一度相談するようにしましょう。

発信者情報開示請求の方法

発信者情報開示請求とは、サイト運営者に発信者の情報を開示するように求める請求です。開示請求を行うと誹謗中傷や風評被害が投稿されたプロバイダに以下の発信者情報の開示を求めることができます。

メモ

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • IPアドレス(インターネットに接続されたデバイスを特定する識別番号)
  • ポート番号(コンピュータなどがデバイス提供するサービスを特定)
  • インターネット接続サービス利用者識別符号
  • SIMカード識別番号
  • タイムスタンプ(誹謗中傷が投稿された年月日および時刻)

犯人が特定できたら裁判にて損害賠償請求を行うことが可能となります。

しかし個人が発信者情報開示請求を行っても、はてなブログ運営が個人情報開示にスムーズに応じてくれない可能性も十分あります。発信者情報開示請求を成功させるためには「法的な権利侵害が行われていること」「投稿者の個人情報を開示することに正当な理由があること」をはてなブログ運営に的確に伝えることが重要なポイントです。その後の損害賠償請求や告訴などの手続きも考慮して、専門知識のある弁護士に依頼するのがベストでしょう。

発信者情報開示の手順

それでは具体的な発信者情報開示請求の流れをご説明します。

1.発信者情報開示請求(仮処分:IPアドレス開示請求)

2.裁判所を通してIPアドレスの開示決定

3.IPアドレスの開示(サイト運営者)

↓※IPアドレスからプロバイダを特定

4.住所・氏名などの開示請求訴訟の提起(仮処分ではなく訴訟の提起が必要)

5.裁判所が開示請求を認める

6.氏名・住所などの情報開示(サイト運営者)

発信者情報開示請求の手続きを行う際に「一度の請求で発信者の全ての個人情報が特定される」と考える人は大変多いようです。

しかしIPアドレスをはじめ名前や住所など全ての開示内容を特定するには、上記のように裁判所を通した2段階の手続きが必要となります。

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弊社はWebのプロフェッショナルとして多角的アプローチから誹謗中傷対策が可能です。

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※弁護士とは異なるアプローチ方法で問題解決を図ります。

【まとめ】

本記事のポイント

  • 誹謗中傷が起きやすい特徴がある
  • 誹謗中傷記事の削除依頼には2種類の方法がある
  • 違法なブログ記事を発見したら警察へ連絡する
  • 誹謗中傷した投稿者を訴えるには「発信者情報開示請求」が必要
  • 弊社における無料相談も実施中

この記事では、質問箱(Peing)で誹謗中傷をされた場合の対策方法についてまとめてみました。もう一度おさらいすると、質問箱(Peing)で誹謗中傷をされた場合の対策方法は以下の通りです。

まとめ

  • 誹謗中傷のメッセージを送ってくる相手をブロックする
  • 損害賠償請求を行う場合は必ず証拠を保存して、弁護士に相談しに行く。

質問箱(Peing)の誹謗中傷は名誉毀損罪や侮辱罪には問えない可能性が高いですが、他の罪に問える可能性は十分にあります。

法律関係の知識が必要な場合や多数の手続きを行わなければいけない場合もありますので、困ったときは遠慮せず弁護士に相談して、力を借りるようにしましょう。

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