誹謗中傷対策

誹謗中傷で逮捕された主婦から学ぶことが出来る3つのことについて徹底解説!

2020年7月8日

芸能人を誹謗中傷したことで、逮捕されてしまった主婦。誹謗中傷で主婦が逮捕されたという事件は、様々なメディアで取り上げられました。このように、誹謗中傷によっては犯罪者として扱われてしまうこともあります。

その中、誹謗中傷で主婦が逮捕されたという事件を受け、「自分も加害者にならないようにするために逮捕された主婦から学べることはないだろうか?」と思っている人も多いかと思います。

そのような方のために、この記事では事件の詳細や誹謗中傷で逮捕された主婦から学べることについて具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

誹謗中傷したことで主婦が逮捕された事件の詳細

ここでは、誹謗中傷したことで主婦が逮捕されてしまったという事件の詳細について具体的に説明していきます。

堀ちえみさんを誹謗中傷したとして逮捕された主婦

歌手や女優などとして活動している堀ちえみさんを誹謗中傷したとして、北海道在住50代の主婦が2019年6月18日に脅迫容疑で警視庁から書類送検されたという事件がありました。逮捕された50代の主婦は堀ちえみさんのブログに、以下のような誹謗中傷のコメントを複数回書き込んだと言われています。

堀ちえみのブログに書き込んだ誹謗中傷

  • 「馬鹿みたい」や「消えろ」という侮辱のような誹謗中傷
  • 「死ね」や「死ねば良かったのに」という命に関係する誹謗中傷

元々逮捕された主婦は堀ちえみさんのアンチという訳ではありませんでしたが、「あんな元気な舌がん患者はいない」というネット掲示板を目にしたことで、自分もなんとなく堀ちえみを叩いてしまったと主婦が述べていました。

主婦は上記のような誹謗中傷を、堀ちえみさんが舌がんの手術を受ける前日や手術をした後に複数回書き込んだと言われています。このような誹謗中傷に耐え切れなくなった堀ちえみさんは、後日、警視庁に被害届を提出しました。

被害届を受理した警察官は「違法性が高い」と判断し、主婦を特定するための捜査に乗り出します。結果として堀ちえみさんを誹謗中傷した主婦は特定されてしまうのですが、「殺すとは書いていない。死ねでも脅迫になるんですか?皆、書いてるじゃないですか?」と反論していたそうです。

その後、誹謗中傷の被害に遭った堀ちえみさんは取材で「ネットの書き込みで深く傷つく人がいることを知ってほしい」ということを述べていました。

川崎希さんを誹謗中傷したとして逮捕された主婦

タレントや実業家、そしてアパレル・デザイナーなどとして活動している川崎希さんに誹謗中傷したとして、山形県在住の30代の主婦と大阪在住の医療事務員の女、合計2人が侮辱容疑で東京地検に書類送検されたという事件がありました。

主婦と医療事務員の女は、ネットの匿名掲示板を使って以下のような誹謗中傷をしていたと言われています。

川崎希さんに対しての誹謗中傷

  • 気持ち悪い
  • 妊娠してると嘘つくな
  • 流産しろ
  • 自宅に着払いで荷物を送ろう
  • 放火のチャンス

上記のような誹謗中傷が複数回書き込まれていたことを受け、川崎希さんは誹謗中傷の書き込みがされていた匿名掲示板「ママスタジアム」に対して誹謗中傷に関する法的措置を取りました。

匿名掲示板「ママスタジアム」に対して法的措置を取った結果、誹謗中傷してきた人たちの個人情報をママスタジアムから開示してもらうことに成功します。個人情報を開示されたことで、山形県在住の主婦と大阪在住の女が書類送検されることになります。

今回、川崎希さんが取った行動は様々なメディアに取り上げられ、メディアの取材で川崎希さんは「たくさんの応援メッセージをいただいて感謝しています。本当にありがとうございます」という言葉を述べていました。

誹謗中傷で逮捕された主婦から学ぶことが出来る3つのこと

誹謗中傷によって主婦が逮捕されたという事件を紹介してきましたが、その事件から学べることが3つあります。ここでは、誹謗中傷で逮捕されてしまった主婦から学ぶことが出来る3つのことについて具体的に説明していきます。

誹謗中傷は罪に問われる

堀ちえみさんを誹謗中傷していた主婦が「皆書いているじゃないですか」と反論していたように、「皆、誹謗中傷しているので誹謗中傷しても良い」と思っている人も多いかと思います。

しかし、誹謗中傷の程度によっては名誉毀損罪や侮辱罪、そして信用毀損罪など様々な罪に問われる可能性があります。

罪の概要

  • 名誉毀損罪とは、事実を摘示して人の名誉を毀損した際に成立する罪のこと。
  • 侮辱罪とは、事実を摘示していなかったとしても、公然と人を侮辱した際に成立する罪のこと。
  • 信用毀損罪とは、嘘の情報を発信して相手に経済的損害を負わせた際に成立する罪のこと。

例えば、以下のような誹謗中傷が罪に当たります。

罪に問われる可能性が高い誹謗中傷の具体例

  • SNSで「モデルの○○さんは、パパ活をしてお金を稼いでいる!気持ち悪い女だ!」という誹謗中傷をした場合、名誉毀損罪に問われる可能性が高い。
  • ネット掲示板で「株式会社○○で働いている営業マンのAさんはバカすぎる!人間のゴミだ!」という誹謗中傷をした場合、侮辱罪に問われる可能性が高い。
  • 口コミサイトに「○○レストランは、消費期限切れの食材と使っているらしい」という悪質なレビューを投稿した場合、信用毀損罪に問われる可能性が高い。

仮に誹謗中傷してしまい、名誉毀損罪が成立してしまうと「3年以下の懲役若しくは、禁錮又は50万円以下の罰金」という刑が科される場合があります。このように誹謗中傷は罪に問われてしまう場合もあるので、注意しましょう。

誹謗中傷のレベルによっては警察も動いてくれる

よく「誹謗中傷程度では、警察は動かない」という噂がありますが、その噂は「嘘」です。事実として、誹謗中傷した主婦を逮捕するために警察が動いています。誹謗中傷が罪に問われる可能性がある以上、警察が動く場合もあるので「誹謗中傷程度では、警察も動かないし大丈夫だろう」とは思わないようにしましょう。

匿名であったとしても、特定される

川崎希さんを誹謗中傷していた主婦は、ネットの匿名掲示板で誹謗中傷していましたが、主婦のように「匿名であればバレないだろう」と思っている人も多いかと思います。しかし、匿名で誹謗中傷したとしても特定作業を進められてしまうと、簡単にバレてしまうので注意しましょう。

匿名で誹謗中傷してきた相手を特定する手順は以下の通りです。

匿名で誹謗中傷してきた相手を特定する方法

  1. 被害者が弁護士に相談する
  2. 誹謗中傷してきた相手のIPアドレスとタイムスタンプを特定する
  3. 誹謗中傷してきた相手が利用しているプロバイダを特定する
  4. 誹謗中傷してきた相手が利用しているプロバイダに対して記録の保存依頼を行う
  5. 誹謗中傷してきた相手が利用しているプロバイダに対して裁判を起こす

上記のように5つのステップを踏むだけで、匿名の相手を特定することが出来る場合があります。さらに、誹謗中傷してきた相手がアカウントを削除したとしても「証拠」が残っていた場合は、相手を特定することが出来る場合もあります。

このように、たとえ匿名であったとしても特定されてしまう場合があるので、「匿名だから誹謗中傷しても大丈夫」とは絶対に思わないようにしましょう。

誹謗中傷で逮捕された主婦から学べることまとめ

この記事では、誹謗中傷で逮捕された主婦から学ぶことが出来る3つのことについて具体的にまとめました。もう一度おさらいすると、誹謗中傷で逮捕された主婦から学ぶことが出来る3つのことは以下の通りです。

まとめ

  • 誹謗中傷は、罪に問われる場合がある。
  • 「誹謗中傷程度で警察は動かない」という噂は嘘。
  • 匿名であったとしても特定される。

誹謗中傷は名誉毀損罪という比較的重い罪に問われてしまう傾向があるので、インターネットで発言する際は注意しましょう。

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